9月という月は夏と秋の中間にあって、二つの季節は混ざり合いな がら夏は日ごとに退場し、時にはぶり返し、と言っている間にここ 数日は秋の気配を感じます。澄んだ秋空は広々とした武蔵野を思い ださせます。芸術の秋、仕事の秋。 豊穣の秋はすぐそこまで来ています。
《支部展まであと1ヶ月です》
支部展まであと1ヶ月です。みなさま、もう参加登録はお済みにな りましたか?そろそろDM(ダイレクト•メール、ポストカード) の制作を始めます。DMには参加者の名前が入りますので、まだ登 録をされていない方はお急ぎ下さい。
また、交友会では長い間、制作から離れている方たちの参加を歓迎 しています。こういう機会があると久しぶりに何かやってみようと いう気になるものです。どうぞ気軽にご参加下さい。卒業以来、始 めて展覧会に出品される方には新人賞が本部(日本)より送られま す。
お知らせとお願い
⑴ Live Paintingをやろう!という声が上がっています。そこで、 ライブ•ペインティングに参加してみようという方はご連絡下さい 。スペースの都合もありますのでお早めに。
⑵ クラフト展に参加される方、ご連絡ください。また、出品するもの についてもお知らせください。
⑶ クラフト展のチラシを作って下さる方を探しています。ご協力をお 願いいたします。
⑷ DMは日系新聞などへの広報のため、10月初旬までにデザインが 必要です。現在の時点で制作に携わって下さる方は見つかっており ません。どなたか良いアイディアのある方は至急ご連絡ください。 よろしくお願いします。
* 上記のご連絡はすべて小柳津美香さんまでお願いします。
支部展の詳細
開催期間:11月5日(土)—11月19日(土) (日月は休み)
オープニングレセプション:11月5日(土)
クラフト展:11月12日
搬入:11月4日(金)
搬出:11月19日(土)
場所: Gallery Max New York
522 Broadway, Suite 401 (buzz 9)New York NY 10012(Prince and Spring Street)
参加費:$50
作品はエログロと汚れるものは禁止。作品サイズは昨年と同じくら い。展示台の都合上、立体作品の場合は平面部のサイズ12インチ 四方以内くらいに収めて下さい。( 高さについては余裕があります)
クラフト展は、2週間展示している作品とは別に、11月12日の 一日限りの催しとなります。ジュエリー、アクセサリー、陶器、 織物、布による製品(バッグ、スカーフ、テーブルトップなど) その他、ルームアクセサリー、絵画、習字、など。 販売に関しては、作品制作者本人が会場にいることが必須です。
展示作品の販売価格の15%がギャラリーに行きます。(販売され ない方は明記)
クラフト展は、売り上げの20%がギャラリーに行きます。
支部展前にスペースをご覧になりたい方は行く前に電話をして、ギ ャラリーが開いているかを確認して、自由にお出かけください。
《奥村泰子さん、Textile Study Group of NY主催、Yard Works に参加》
![](https://blogger.googleusercontent.com/img/b/R29vZ2xl/AVvXsEi9T-Wb0dDwnxY6ysViG-RfDK_hWE2ChUtfQNRBjOSww2ZO_QI6rCgq8d5GmM7UqaHqVy2VXkFqfG6bluLTCB-RgK3OIr8cI9R1t72O2BsO71mOTASRQUrOk9G-GuBiIlKkdVGE6rDA4x1T/s200/unnamed.png)
毎回このグループの展覧会には規定があるのですが、今回は縦が1 ヤード、横幅は12インチ、18インチ、36インチのいずれかを 選び、その枠の中で作品を作るというというのが決まりです。
Textile Study Group of NY は1977年にコンテンポラリー、ファイバーアートを勉強 していた New School の6人の学生たちが、 ファイバーアートという分野を研究、習得していくためにレギュラ ーベースでミーティングを開き、さらなる発展を目指してグループ を結成したが始まりです。
現在では多くのメンバーのアーティストたちが、アメリカ国内、ま た国際的に活躍しています。The Museum of Arts and Design, The New York State Museum, The Robert Hillestad Textile Gallery at Nebraska, その他多くのミュージアム、 ギャラリーに出品しています。
そして現在は200人のメンバーを持つグループに発展し、初回か ら続いているミーティングにはゲストスピーカーとしてギャラリー •ディレクター、ミュージアム•キューレター、テキスタイル• ヒストリアン、名のあるアーティスト、テキスタイル業界で活躍す る人々などを招き、レクチャーを開いています。
《 Textile Study Group of New York. Presents
Yard Works A juried exhibition of works by TSGNY 》
September 21—November 16, 2016
Reception : Thursday October 6, 6:00—8:00pm
Durst Lobby Gallery
1133 Avenue of Americas New York NY
! Important :10月6日のオープニング•レセプ ションの日は予約なしで入れますが、セキュリティーの厳しいビル ディングなので、レセプションの日以外は通常、2•3日前に予約 をしなければなりませんのでご注意下さい。
オープニング•レセプション以外の日に訪問したい場合は、下記へ 予約を入れて下さい。
Viewing by appointment weekdays 8am to 7pm.
Email : mailto: janusz@chashama.org
Catalog available at reception or on amazon.com
Sponsored by Chashama and the Durst Organization
《鞍井綾音さん BOS Bushwick Open Studio に参加》
![](https://blogger.googleusercontent.com/img/b/R29vZ2xl/AVvXsEj0XkcB_mgaHAzlEPWI0Vc91x3lfOHbhwruOky3cxpDNcTCZiePb8b7nzvAo_p46ASnycNVA0-61fwvFC4CE-HCX_UzF_NHy_oABK9YC6CHQUAgURZT_oqXVKmFFD3RnfHgEIwvCXJX6NW9/s200/IMG_0033-copy-2.jpg)
鞍井綾音さんが参加されます。鞍井さんのスタジオを訪れ、 秋空の下、ブッシュウイックをそぞろ歩いてアートに親しみましょ う。
《Bushwick Open Studio
Studio of Ayane Kurai》
95 Starr Street Brooklyn NY 11247
October 1, - October 2, 2016
12:00PM-6:00PM
Artist Statement
I am a human first
I happen to be a painter and Japanese born
To display life,
And to develop a Big heart
are the most important techniques and goals for me.
I believe
that my paintings follow me and grow
with me
•••just because
painting is the voice of my soul.
《大同大学(名古屋)情報学部情報デザイン科教授、横山弥生さん がディレクターを努めるグループ展、「J-TALES,民話グラ フィックス14人展」のご案内》
横山弥生さんは1983年、学部油絵学科卒。卒業後、横浜美術大 学、桑沢デザイン研究所などで教鞭を取り、現在は名古屋にある大 同大学で情報学情報デザイン科の教授としてコンピューター• グラフィックスを教えています。また、アーティストとして、 個展や、多くのグループ展にも作品を発表。昨年2015年にはニ ューヨーク、Medialia…Rack and Hamper Galleryで個展をされています。
《J−TALES
民話グラフィックス14人展》
日本の文化価値を発信することで熊本地震の被災者支援につなげた いと、大同大学プロダクトデザイン専攻の学生14人がGalle ry Max New Yorkで作品を展示する。日本の四季、説話、紋様などをモチー フに、切り絵やデジタルプリントで繰り広げる現代版「大和絵」の 世界だ。作品は1点60ドルから販売され、収益はすべて日系人会 のJAA九州地震救援基金に寄付される。
場所 Gallery Max New York
522 Broadway, suite401 (buzz 9) New York NY 10012
会期:10月14日(金)—11月3日(木)
時間:火曜—土曜 午前11時—午後6時 (日、月、は休み)
レセプション:10月15日(土)午後3時—6時